優美な花と言うことだけでなく大変花持ちが良いので、花屋さんからも「安心して売れる」と好評です
キヌ・ナーセリーさんとお取引が始まったのは、前身の東蘭時代からです。
初めて胡蝶蘭を観た時、その優雅さに誰もが感動しました。当初から「胡蝶蘭と言えばキヌさん、キヌさんと言えば胡蝶蘭」と言われていました。
2001年に東植と統合して、東京砧花きに変ってからも長期間に渡って出荷して頂いています。
それは、優美な花と言うことだけでなく大変花持ちが良いので、花屋さんからも「安心して売れる」と好評だからです。
代表作のホワイトエンペラーは、強堅でありながら優美な花であり、日本の胡蝶蘭を代表する作品です。まさに、「皇帝」にふさわしい風格を持ち豪華さを演出します。
生産されている胡蝶蘭は、オリジナルの品種開発をされていて、1つの胡蝶蘭が、順調に出荷出来るようになる為には、8~9年かかるそうです。その努力に頭が下がります。
また、純粋な国内生産で安定供給可能な生産者は、日本の中でキヌ・ナーセリーさんだけだと言っても過言ではありません。
東京砧花きも花鉢のみを取り扱う唯一の市場として、独自性と専門性を生かして、さらなる発展を遂げたいと思っており、素晴らしい技術を後世に受け継ぐためにも、キヌ・ナーセリーさんとともに園芸業界を歩んでまいります。
最後に、胡蝶蘭業界の「皇帝」でありながら挑戦的な姿勢は、変わることはないでしょう。
国内だけでなく、世界に羽ばたく、その時に天使がほほえんでくれることを切に願っております。